内装汚くても大丈夫ですか?
車を査定してもらいに「車買取店」へ車を見せに行く時、又は出張買取りの査定員に来てもらう時、さて車の中は綺麗にしておいた方が良いのでしょうか?
「中、汚くってゴメンナサイ」「中、汚いままですが、大丈夫ですか?」って、実際に現場でも良く聞かれます。当然答えは「いえいえ、全然大丈夫ですよ!」って答えます。
「汚いと査定評価下がっちゃいますよ」って答えると、お客様も残念でしょうし、「今日は汚いから安いかも、次の会社に見せる時は少し綺麗にしてから見せよう」って思っちゃうからです。
私達、車買取営業マンは、原則「即決」営業タイプですので、「今日は汚いから評価が悪い」と思われてしまうと、即決しにくくなるため、当然そんな事は言いません。
では実際にどうなのででしょう?
実際、取れるレベルの汚れは大して気にしませんし、査定にはさほど影響しませんのでご安心下さい。当然、商品にする場合、オークションに出す場合、必ず内装を掃除しますので、綺麗になる汚れは大丈夫です。
ダメなのは?
減点になるのは、例えばペット毛、これは事前に掃除しておく事をお勧めします。それ以外に見るポイントは、例えばシートの染み、天井の汚れ、ダッシュの割れなど。色々なポイントはありますが、シミや割れなど、どうにもできないのはあきらめましょう。ただし、ペット毛や汚れなど、綺麗にできる個所は綺麗にしておいた方が良いです。
車を大事に乗ってるな、ぱっと見て綺麗だな、っていうのは印象が良く、金額を付けるのも人ですから、当然査定額にも影響されます。だって、めちゃ汚なかったり、臭かったりしたら、買うのも売るのも嫌ですから、まー当たり前ですね。
詳しくは個別にまた解説していきます。