外装、汚くて大丈夫ですか?
結構います。査定に行った時、こう話す方。高く売りたいなら綺麗にするのが普通かと思いきや、実際ほとんどの方は洗車もしてないのが現実です。でも、そんなに気にする事はないですかね?車の年式や程度、状態にもよりますが。
当然「汚くて大丈夫ですか?」と聞かれれば「大丈夫ですよ!査定には影響ないですから」って答えてあげます。だって「影響あります、査定額下がりますね」って答えたら「じゃー綺麗にしてから他の会社に査定してもらった方が金額良くなるかな」って思われちゃいますので。
実際汚くて大丈夫なのか?
でも、実際のところどうなのか?基本的にほぼ影響ないと思います。でも多少は影響あります。ケースバイケースですかね。
例えば外装評価は1点から6点で付けたりしますが、6点は新車、5点も新車に近い車、逆に1点、2点は訳あり車、3点はぼっこぼこ車、なので実際には3.5点、4点、4.5点がほとんどです。が、この0.5点の差で査定額はだいぶ変わります。200万クラスであれば10万とか?変わる事も。
で、4.5点はだいぶ綺麗な場合ですが、洗車してなくて細かい傷まで確認しようがないと、つまり、汚くて傷の有無が判断できないと、実際には4.5点だけど4点って付ける事が多いです。なぜなら、4.5点って付けて買った後、引き取って洗車したら査定の時に見えなかった傷が出てきて4点になると、損しちゃうからです。また、査定ミスとも会社から突っ込まれます。
逆もあります。傷たくさんの車で洗車してなければ、汚いし傷も多そうだから3.5点にしておこうってなる事もあります。でも買い取ってから洗車したら「結構綺麗じゃん」って感じです。洗車しておけば4点付けてもらえて、もっと高く売れたかもしれないってパターンですね。
なので、一概に洗車するのが良いのか悪いのかは何とも言えませんが、自分の車に自信があって綺麗な車であれば洗車して綺麗さをしっかり査定員に見せた方が得策ですかね。逆に汚ければ、多少汚れたままの方がごまかせるという事もあります。
じゃあ、雨の日の査定は?雪の日は?夜の査定は?など色々疑問も出て来ると思いますが、また書きたいと思います。以上、参考にしてください。