車を高く売却!現役のトップ営業マンがコツを教えます!

某買取チェーン全国営業成績1位獲得した営業マンによる車買取りについてのつぶやき

雨の日の夜の査定

夜しかも豪雨での査定

昨晩の査定の出来事についてお話します。
18時過ぎまではとても良い天気でしたが、19時になっていきなりの豪雨でした。19時~の査定、到着したころにはもうすごい雨でした。

雨とは言え、査定は行います。が、ただでさえ夜は傷も見ずらいですので、豪雨となると細かい傷までとても見れません。また、外観を見る時には板金の有無も確認するのですが、あの状況ではもう不可能です。

評価点

外装評価点は1点から6点まであるのですが、通常の中古車の状態であれば、3.5点、4点、4.5点が一般的です。ですがこの0.5点の差で大きく査定金額が異なります。古い車であれば大きな差は出ませんが、年式の新しいものですと、10万、15万、20万と変わってきます。特に4点と4.5点の違いは大きいです。

3.5点は傷だらけ、状態があまり良くないイメージです。4点はまー傷へこみは多少ありますが、そのまま店頭で販売できるようなイメージです。4.5点になると、傷もごくわずかでめちゃ綺麗な状態といったイメージです。

昨晩見た車は、年式も3年落ちと新しく、パッと見た感じ傷もほぼ見当たらず綺麗でした。通常の天候状態であれば「4.5点を入れていいか?4点どまりか?」をチェックする事になります。

が、あまりにも雨がひどく、4.5点を付けていいか?の傷の判別が不可能なため、無難に4点での査定となりました。当然査定額自体は少し安めになります。我々は明るいライトを持っていますので、せめて雨がなければ4.5点で大丈夫かの判別は出来たのですがね。

私ならこうする

私が売る立場でしたら、日程をずらすのは査定員の予定をリスケとなると迷惑をかけてしまいますので、例えば量販店やスーパー、ショッピングモールの屋内の駐車場へ査定場所を変更して査定をお願いすると思います。もしも同じような状況になったら、そんな感じで対応される事をお勧めいたします。