車を高く売却!現役のトップ営業マンがコツを教えます!

某買取チェーン全国営業成績1位獲得した営業マンによる車買取りについてのつぶやき

色による車の査定額の違い

車の色で査定額は変わる?

 

答えは「変わる」です。色の違いで大きく変わります。
車種によっては人気色、不人気色とありますが、一般的な車の場合は「白」「黒」が人気色となります。「白」の場合は「パールホワイト」が特に人気です。

なぜでしょう?

 

中古車市場は需要と供給で金額が決まります。中古車市場では、貴方の車を欲しいと思う人が多ければ多いほど高く評価されます。若い方からご年配の方、男性女性、独身者、ファミリー、様々な層の方が対象です。

例えば赤色の車と黒の車、一般的にどちらが人気かを考えると、黒であれば男性でも女性でも乗れます。年配の方でも若い方でも乗れます。ファミリーでも独身でも乗れます。おおよそどのような方でも中古車購入の際の候補になります。

つまり、需要と供給で考えると、黒を選択肢として考える可能性のある人数、分母が大きいという事になります。需要が大きい訳ですね。

一方、赤色の車はどうでしょう?女性には良いですが、男性で赤い車を買おうと思う方は一般的に少ないでしょう。つまり、黒よりは需要が少ないという事になります。オレンジ、黄色、緑など、買おうと思う絶対数が比較的少ない色は、需要が少ない分、相場も安くなるという事ですね。

例外

 

もちろん例外もあります。例えばフェラーリであれば、赤は人気色だったりします。逆に黒や白はあまり多くないです。赤い方が需要があるので、赤の方が人気で相場も高くなります。

あくまで一般的な車種の場合、黒白が査定額が高いという事になります。

もしもこれから中古車を、又は新車を買うのであれば、人気色を買っておいた方が、次に売る時に高く売れるという事になります。年式も新しい状態で売る場合や、高額車輌の場合、例えば緑だと200万だけど、パールホワイトだったら220万ぐらいになる、なんてことも普通にあります。

ご拝読、有難うございました。