車を高く売却!現役のトップ営業マンがコツを教えます!

某買取チェーン全国営業成績1位獲得した営業マンによる車買取りについてのつぶやき

一括査定なのにお店に来てと言われた場合

車の一括査定は基本は出張

 

車売却の一括査定、沢山のサイトがありますが、どこで申し込みをしても「ご自宅へ無料で出張査定に伺います」というのが基本です。ところが「お店に来てもらえますか?」と言われる事もあるようです。

お客様の方から「近所なので行くよ」とか「家に来られると近所の目もあるし」と言った場合、ご来店で予約を承る事もありますが、基本的にこちら側から「来てください」という事はないですね。

お店に来てと言われる場合

 

ところが、一部の会社では「お店に持ってきてもらえれば査定します」といった対応をしている会社があるようです。何故でしょう?

単純明快に言えば、残念ながら「見に行くほど欲しい車ではない」という事でしょう。というのも、買取会社によって、欲しい車、欲しくない車と言うのがあります。

厳密には「欲しくない車」というのはなく、実際にはどんな車でも「安ければ欲しい」です。安く買って高く売って利益を出すのが買取店のビジネスモデルですので、言い方によっては「全部欲しい」となります。

買取店は販売もやっているお店がほとんどですので、販売用に在庫としてお店における車=欲しい車となります。逆にお店に置けない車は欲しくないというか、在庫としては欲しくない車だけど、安ければ利益のために欲しい車、という事になります。

そして、欲しい車は出張査定するけど、欲しくない車はお店に来てもらう、というスタンスの会社が一部あります。つまり、欲しくない車ですので、この場合は「安ければ買う」というスタンスです。結論としてはご察しの通り「お店に持ってきてくれれば査定しますよ」的な案内を受けた場合、その意味は「出張でお伺いしてまで欲しい車ではないけど、お店に持ってきてくれれば、安ければ買うよ」といった意味が隠れてるという事ですね。

来店を勧められたら「じゃー結構です」と言って電話を切っちゃうか「行けそうな日が決まったら連絡します」と言って電話はスパッと切っちゃう事をお勧めします。行ったところで嫌な思いをするだけ、無意味です。

ご拝読、有難うございました。