車の一括査定での電話ラッシュ
一括査定を申し込むにあたって、まず第一に知っておきたいのは電話の事。ネットで必要事項を入力後、送信した瞬間から電話が鳴り続けます。
例えば通勤中の電車の中で、軽い気持ちで申し込みボタンをクリックしたら、そこから永遠と電話が鳴り続ける事になるでしょう。もう電話で携帯などいじれなくなります。
一括査定に申込むと、申込みした人の情報は、一括査定の運営会社から買取業者へ流れます。正確に言えば、買取業者が申込者情報を一括査定の運営会社から購入している仕組みです。個人情報が・・・と思うかもしれませんが、申込みの際の注意事項にその辺りの事はしっかりと書いてあります。ほとんどの方が読まないとは思いますが、、、
当然、何社へも情報が流れますので、お客様の取り合いがスタートします。連絡を取る手段は２つ。電話かメールですが、アポイントを取るためには電話が一番早いので、まずは各社から電話が掛かってくることとなります。
電話でのアポイント争奪戦
一括サイトも沢山の種類があり、サイトにもよりますが、数社程度のところもあれば、10社以上に情報が流れるサイトもあります。そうすると、いち早く電話を掛けないと、他の業者でアポが埋まってしまいますので、一斉に各社から電話が掛かってくることとなります。
大手では専用のコールセンターがある会社が多く、情報が入ってきた瞬間から電話がなります。会社によってはコンピューターにて自動で電話がかかる仕組みを導入しているため、「申し込みボタン」クリックして1-2秒で電話が掛かってくるという事が起こります。
各社、お客様の情報をお金を出して買っているため、必死ですね。アポイント取れなければそのお金が無駄になりますのでね。
1時間で数十件は当たり前です。1つの会社で同じ番号で繰り返し掛けるとしつこいので、いくつも電話番号を用意しています。色々な番号から掛かってきますが、実は同じ会社が沢山だったなんて事もあります。
お客様の車がどんな車であれ、電話がなり続ける事になるでしょう。「すごい電話ですね。そんなにこの車人気なんですかね」なんて話すお客様もいたりしますが、正直なところ、人気不人気関係なく掛かってくるんですよね。なぜなら、コールセンターのある会社だと、オペレーターは電話を掛けてアポイント取る事が仕事なので、どんな車でもアポを取るためだけに掛けてきます。電話が沢山かかってくるからといって、そこは勘違いしない方が良いです。
申込みする時は、電話を覚悟して受けれる状態で申し込みする事をお勧めします。以上、ご拝読、有難うございました。
