車を高く売却!現役のトップ営業マンがコツを教えます!

某買取チェーン全国営業成績1位獲得した営業マンによる車買取りについてのつぶやき

車査定後の流れ

査定後

 

車の査定自体は20分、30分程度、その後はどのような流れなのでしょう?
買取り営業マンは車を査定すると、その査定内容のデータ、撮影した写真を携帯等の端末に入力して会社へデータを送信します。そしてそのデータを元に、価格を決めれる担当者が相場を調べ、金額を出します。

営業マンは、査定後は、送ったデータ内容の確認で会社へ電話します。内容確認、相場の確認等々、ここで会社と色々な情報交換をするのですが、5分、10分程度は電話する事が多いです。営業マンと会社との間での「作戦会議」的な意味合いもありますね。

商談

 

そして電話が終わると、お客様との商談に入ります。お客様によっては商談という感覚がない方も多くいます。査定終わったので「〇〇万円」と伝えてくれて終わりって思ってる人もいます。

しかし、査定して査定額伝えるのが仕事ではなく、査定したら金額交渉して買取契約をもらうのが仕事なので、こちらからは営業をかけていく事になります。

そしてお客様との交渉、その後に会社へ報告、またお客様への提案、「では、会社に交渉してみます!」とまた会社へ連絡。こんな繰り返しで「契約」まで行くこともあれば、「検討します」で終る事もあります。

その間、会社へ連絡しても上司が別の電話に出ていたり、別の仕事をしていたりすることもあるので、すぐに繋がらず時間がかかる事もあります。電話でも5分、10分話す事もあります。

そうすると、査定が終わった後、30分、1時間ぐらい経過してしまう事もあります。結果として、20~30分の査定時間を含めると、1時間、1時間半、2時間と経過する事も珍しくないのです。

その後に契約になると、さらに契約書の記入や必要書類の説明など、トータルで2時間以上かかってしまう事もあるという事です。なので実際に査定全体にかかる時間はとなると、1~2時間という事になります。

ある程度の時間は覚悟して査定依頼する事をお勧めします。
ご拝読、有難うございました。